性はグラデーション

自分の性自認って意識したことありますか？
LGBTQ+の当事者なら考えたことも
あるかもしれません。

今の時代は細かく分類されていて
ゲイとかレズとかそんな単純なくくりでは
なくなってきています。

セクシュアリティ診断というものも
無料であって、アドレスを入力するだけで
診断ができます。

私も試しにやってみました。

Xジェンダー…⁇
ノンバイナリー…⁇
私は身体が女性で女性が好きだから
レズビアンだと思っていましたが
予想とは違う結果でした。

セクシュアリティ診断は
その人の心やふるまいによっても
結果に反映されるようです。

Xジェンダーな私

Xジェンダーとは
「自分には男性の要素も女性の要素もない」
「男性と女性のあいだくらい、って考えると
しっくりくる」
「いや、私は男性でもあるし女性でもある！」
など、自分を「男性／女性」と断言することに
抵抗がある人はXジェンダーの可能性があります。

ノンバイナリーもXジェンダーと似てはいますが
また別の意味があるようです。

言われてみると確かに
女性らしいって言葉は当てはまらないし、
かと言って男性的になりたいわけでは
ありません。

年明けにはカッコいい感じにしたくて
ベリーショートにしてたけど、
今はかわいい感じにしたくて
髪を伸ばしてます。

1番しっくりきたのが
私は同性カップルさんのフォトウェディングの
Youtubeをみるのが好きなのですが、
いざ自分たちがフォトウェディングをやると
なったらドレスとタキシードどっちにするのか？

私は決められないんです。

カッコいいタキシードにも憧れますが、
ドレスも着てみたらどうなるのか気になります。

たぶん心は男性女性どっちもあるんでしょうね。
できればタキシードでもドレスでもない
第3の選択があるといいですね。

嫁ちゃんはというと

これも全然違う！
人によって違ってるのが当たり前なんです。

セクシュアリティ診断の結果は
その瞬間の心の状態なので
変わるのが当たり前です。

身体は生まれ持ったものだから
変えようとしない限り
すぐには変わりませんが、
心は流動的なので
今回はこの結果だけど
明日は全然別の結果になることだって
ありえます。

私自身、セクシュアリティ診断をして
Xジェンダーだとは思っていませんでした。
そんなそんな特殊な心を持っているとは
少しも思っていなかったからです。

でも、今日の服装はボーイッシュにとか
可愛くいきたいとかそれって
誰にでも気分でかわるものなので
案外Xジェンダーって
当たり前にいる人たちなのかなと
思います。

なので、聞き慣れない言葉で
自分自身は性に対して違和感もないから
そういったものには入らないと
思っている人たちでも
何かに該当することは十分にありえます。

一般的な異性愛者/ストレート/ノンケ
と言われる人たちでも、
ヘテロセクシャルという聞き慣れない言葉に
分類されます。

ヘテロセクシャルと自称されてる方でも
セクシュアリティ診断をしたら
また別の結果になるかもしれません。

それくらいさまざまな人がいるんです。

『性はグラデーション』って
あるYouTuberさんが言ってて
初めて聞いた時は衝撃を受けました。

今はそれくらいいろいろな人がいても
不思議ではない時代なんですね。

もしかしたら性自認について
悩んでいる方がいれば
セクシュアリティ診断をして
1つの答えが見つかるかもしれないし、
異性でも、同性でも、
パートナーがいる方は
その結果を話してみると
いろいろな考えが共有できる
と思います。

大切なのは認めてあげることです。

自分と違っていたってそれは
おかしいことではないし、
性はグラデーションって言葉が
あるくらいだから
どんな人がいたっていい。

日本という国は集団意識が高いので
マイノリティに対して排他的な
行動をとる人が多い印象がありますが、
そういう考えも古いのかなと思います。

そういったことに対して
特別にみてほしい訳でもなく、
違ってもいいというのが
当たり前の世の中になると
いいですね。

読んで頂きありがとうございます🌈

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