私は根っからのめんどくさがりで
一人暮らしを始めた頃は
物が大量にあって荒れ放題でした。
世話好きの彼氏もいましたが
そんな人がいなくなると
さらに荒れる部屋。
飲み会でつぶれて会社の人に
送ってもらったときには
部屋の有り様を見られて
『そいの部屋が汚すぎる❗️』
と社内で噂になったほどでした。
こんな生活イヤだなぁ。。。
そんな私が12年経って
嫁ちゃんと暮らし始めて
コンパクトな生活をしています。
今回は長い年月をかけて
私が変わってきたことをご紹介します。
掃除好きになった
当時の彼氏は全ての家事を
なんでもやってくれていましたが
そんな人が居なくなって
私は焦りました。
『部屋が汚くなる』
それがイヤで別れた彼に
一から掃除を教えてもらいました。
掃除をすると部屋も綺麗になるし
気持ちがスッキリするので
一時期お休みの日は
ずーっと掃除に明け暮れていました。
なんでも捨てるようになった
昔は人目を気にして服を
たくさん買ってましたが
嫁ちゃんのシンプルな格好がいいなと思い
あんまり凝った服は買わなくなりました。
また、服が増えないように
1着買ったら1着処分するようにしたり
気に入っていても1年以上着ていない服は
処分するようになりました。
思い入れがあったり、高かったりすると
服って1番処分しづらい物ですよね。
でも今着てない服があるって
それこそもったいないかなって思います。
本もKindleを手に入れてから
電子書籍でよくなりました。
いらない本はバリューブックスなんかで売ると
思ってるより小遣い稼ぎになります。
仕事ではPCのデスクトップや机の周りなど
もう使わないだろうなと思う資料は
少しでもヒマになれば捨てていました。
これだけ捨ててきて思ったのは
『いつか使う』は一生使わないのです。
足るを知る
嫁ちゃんと一緒に暮らし始めてから
人生が満たされ
『足るを知る』
ということを実感しました。
足るを知るというのは
古代中国の思想家 老子の言葉で
『身分相応に満足することを知る』
という意味です。
どういうことかというと
心が満たされて
物欲が減りました。
二人暮らしの最初の頃は
家具を購入するのに
けっこうお金がかかりましたが
家具選びに妥協はしませんでした。
金額が高いからなどの理由で
別の商品を選ぶとずっと後悔が残ります。
今は選び抜いた大好きな家具に
囲まれているので満足しています。
お財布のスリム化
お財布の中も使わない
カードが多くありましたが
普段使うものと身分証くらいにして
他のものは別のところに
置くようにしました。
そうすると
「財布大きすぎない⁇」
ということに気づいて
財布を新調することにしました。
今回購入したのはコチラ
makuakeというアプリの商品です。
これはクラウドファンディングで資金を募り
完成したものを順次発送していく
ネットショッピングです。
募集して締め切って準備が出来てからの発送なので
私が注文したのはおよそ2ヶ月後に到着しました。
今まで使っていた財布と比べると半分です。
早速お財布の中身のお引越しをしていると
『今使っているカードだけでも多いかも…。』
となってさらに中身を減らしました。
コンパクトすぎて本当にムダなものが入りません。
まとめ
最初は部屋が汚いことから始まった
私の闘いはいつのまにか
コンパクトな生活を
目指すことに変わっていきました。
コンパクトな生活をするというのは
別にお金に厳しく
窮屈な生活をすることではなく
無駄をなくしてスッキリした
生活を送ることだと思います。
昔はモノを所有することが
当たり前でしたが
今のモノを持たない生活が
当たり前になってきました。
本当に必要な物以外は手放して
スッキリした生活を送るのもいいですね。
私は長い年月をかけてようやく
まともな生活を送れるようになりました。
昔の私と同じように部屋が荒れ放題の方へ。
私みたいに年月がひと回りするほど時間は
かかりませんのでまずは一歩
行動してみてください。
読んで頂きありがとうございます😉
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