趣味の乗馬を始めて1年と少し。
馬に乗った回数はだいたい
30鞍(くら)くらい。
※乗馬用語で馬に乗った回数は
鞍(くら)と数えます。
ようやく、
乗馬ライセンス5級を取りました☺️☺️☺️
乗馬ライセンス5級で何ができるの?
乗馬ライセンス5級ってそんなにすごいのか
といわれるとそうでもありませんが…。
外乗(施設の外でも馬に乗れる)が
できる種類が増えます。
例えば
常歩(なみあし/馬が歩いている状態)でしか
外乗ができなかったのが
軽速歩(けいはやあし/スキップ程度のかけ足)を
しながら外乗ができたりします。
その分、スピードが上がるので
爽快感が上がります。
なので旅行先でも
ホーストレッキングを余裕で
楽しむことができるのです😎
試験内容について
乗馬ライセンス5級の受験レベルとしては
10鞍程度乗っていて、乗馬クラブに通わなくても
自動車の免許のように短期の合宿で
取れるくらいです。
実技試験だと
・馬の乗り降りができる
・停止、および馬が歩いている状態で正しい姿勢で馬に乗れる
・手綱の操作ができる
・小区画の馬場で軽速歩ができる
以上のことが審査されます。
筆記試験もありますが
・馬の品種・性質・表情について
・馬の取り扱いについて
・部班運動について
・常歩と軽速歩について
以上についての正しい知識があるか
選択問題で出題されます。
合格すると2〜3ヶ月後に
5級ライセンスカードがもらえます🪪
どれくらいで取れるものなのか
5級ライセンス程度であれば
車の免許のように
短期間の集中合宿みたいな
講習もあるみたいです。
私たちの感覚としては
『そんな簡単に取れるの!?』
と思います。
でも馬1頭にずーっと乗っていたら
たぶん問題なく取れるレベルだと
思います。
というのも私たちの通っている
乗馬クラブでは初心者クラスの
馬でも20頭くらいいる中で、
その日の馬がランダムに
割り当てられるので
ずっと同じ馬に乗ることがありません。
車とは違って相手は生き物なので、
それぞれ個性があります。
大型、小型、乗っているときの揺れ具合、
毛色、性格が穏やかな子もいれば
好戦的な子もいて本当にさまざまです。
馬によっては乗っている人間を
試すような行動をしたりするので
コントロールするのが
難しい子もいます。
お金を積んで馬を指名すれば
馬の個性に振り回されず、
自分の実力を上げていけます。
先生たちも専用馬を勧めてくれますが
せっかくならいろんな子に乗って
その子たちの特徴を掴んでいくのも
楽しみの1つなんです。
私たちはおおよそ
乗馬クラブの初心者向けの馬であれば
どの子に乗ってもなんとか
クリアできる程度です。
ここから4級ライセンス取得までは
かなり鞍数を乗っていかないと
いけないのですが、
いけるところまでどんどん
進んでいきたいですね❗️
読んで頂きありがとうございます🐎
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